2021.04.05
【初心者必見】英会話教室の選び方や通う際の注意点を徹底解説
「英会話教室に通いたいけど、どうやって選べばいいんだろう?」
「英会話教室とオンライン英会話ってどんな違いがあるのかな?」
「英会話教室に通うときの注意点知っておきたいなぁ…」
英会話教室に興味がある方で、このような悩みを抱えている方も多いでしょう。
貴重な時間やお金を使ってまで英会話教室に通うのだから、絶対に失敗はしたくないですよね。
そこで今回は英会話教室の特徴や注意点などを徹底解説していきます。自分に合った英会話教室の選び方やチェックポイントを知りたい方は必見です。
この記事では
- 英会話教室に通う際の注意点
- 英会話の種類
- 英会話教室の選び方
- 英会話教室の料金相場
- 英会話教室とオンライン英会話の違い
などをご紹介します。
ぜひグループレッスンに興味がある方は参考にしてみてください。
英会話教室に通う前に知っておくべきこと
英会話教室に通う際に、知っておくべきことをまず最初に説明しておきます。
英会話教室に通ったら話せるようになるわけではない!
1つ目は、 「英会話教室に通ったら必ずしも英語を話せるようになるわけではない」 ことです。
英会話教室ではもちろん英語を教えてくれたり、英語を話す環境はありますが、その時間だけで十分に満足いくほどの英語力が身に付くとは思わない方が良いでしょう。
仮に英会話教室に通ったとしても、週に90分のレッスンを2回受ける程度です。
週に180分英語を学習するだけで英会話が習得できるならみんな通っています。
満足いくまで英語力を磨きたい方は、英会話教室以外の時間にも学ぶ時間を設ける必要があることを最初に理解しておきましょう。
無料体験レッスンやカウンセリングがある
2つ目に知っておきたいことは、英会話教室では無料の体験レッスンやカウンセリングを実施していること。
多くの英会話教室では、教室に通ったことがない人向けに、無料の体験レッスンを行っていたり、カウンセリングを受けられるようになっています。
体験授業やカウンセリングを受けることで、英会話教室に行く目的を定められ、自分に合った授業かどうかの選別が可能です。
英会話教室に通うにはお金と時間の両方を必要とするので、目標設定をはっきりさせて、無料で利用できるサービスを使って十分に考えたうえで、英会話教室に通うようにしましょう。
英会話教室で学べる英語とは
英会話教室と一口に言ってもスクールによって学べる英語が違ったり、様々なコースを設けている英会話教室もあります。
- 日常会話
- 旅行英会話
- アカデミック英会話
- 試験対策英語
- ビジネス英語
それぞれの英語の特徴を把握して、「自分が学びたい」「活用したい」と感じる英語がどれかを理解しましょう。
学べる英会話①:日常会話
一つ目は日常会話です。
日常英会話は言葉の通り、普段生活している中で日常的に話す際に利用する英語表現などのこと。
挨拶や自己紹介、友人とのコミュニケーションを取るときの表現などを指します。
「日常会話が出来るようになりたい」という想いを持って、英会話教室に通う人も多いでしょう。
日常英会話を学ぶことで英語での軽いコミュニケーションを取れるようになり、海外の方と友達になれたりします。
学べる英会話②:旅行英会話
2つ目は旅行英会話です。
旅行英会話では、旅行をする際に値段を聞く質問であったり、ホテルなどで使えたりするフレーズが学べます。
「海外旅行に行きたいから」という理由で英語を学ぶ方も少なくありません。
海外旅行は「日本の航空会社でのパックで行くから英語を話せなくても問題はない」と考える方もいますが、旅行会社のツアーで行くとしても、旅行英会話ができるとより海外旅行が楽しくなります。
旅行英会話を学ぶことで海外に行った際に、英語で道を聞いたりお店で値段交渉をしたりと困った際に役立つので、不安なく旅行に行けるようになるでしょう。
学べる英会話③:アカデミック英会話
3つ目はアカデミック英会話。
アカデミック英語は学術的な分野で利用される英語で高等な教育環境で利用される英語のことをいいます。
留学のための試験勉強や留学先で授業を受けるうえで必要とされることが多いです。
アカデミック英会話を学ぶことである一定の分野の専門書を読めるようになり、日本語では学べない幅広い知見を得られるようになるでしょう。
学べる英会話④:試験対策英語
4つ目は試験対策英語。
試験対策英語はTOEICやTOEFL、IELTSなどの試験で高得点を取れるようになるための英語学習です。
英会話は数値で英語力を図ることが難しいですが、英語の試験でスコアを取ることで分かりやすく数値で自分の英語力を証明できます。
試験で自分の目標とするスコアを取れるようになれば、留学の切符を掴むことが出来たり、昇進するきっかけの獲得にもつながるかもしれません。
学べる英会話⑤:ビジネス英会話
ラスト5つ目はビジネス英会話。
ビジネス英会話はフォーマルな場面で利用される英会話のことで、相手に失礼のないような表現や日常英会話より丁寧な表現が好まれます。
職場で使われる英語表現はビジネス英会話なので、昇進するために英語を学習する方や海外への転勤・転職を目指す方はビジネス英会話を学びましょう。
英会話教室の種類
英会話教室ではいくつか学び方があり、様々な学習形態を設けているスクールもあります。
- マンツーマン
- グループレッスン
- コーチング
- オンライン
それぞれの英会話教室の特徴や料金相場を比較して解説していきます。
種類①:マンツーマン
まず一つ目がマンツーマン。
マンツーマンは先生と生徒1対1でレッスンをする授業形態。
1人1人の目標や目的、得意不得意に合わせたコースを選べるので、自分のペースで授業を進められます。
また、マンツーマンレッスンでは英語力に自信がなく、グループレッスンでは自分の思うように発言できないこともなくなります。
- 英語力に自信がない方
- 短時間で効率的に英語力を上げたい方
- 英語を話すのが恥ずかしい方
上記に一つでも当てはまる方にはマンツーマンのスクールがおすすめです。
しかしマンツーマンレッスンは、レッスン中に先生に付きっきりで見てもらうため、授業の質は補償されますが、その分価格が高くなってしまいます。
1レッスン6,000円~9,000円代が相場になります。
対面のレッスンの場合は授業料と別途で、 入会金や教材費、スクール管理費が発生することがあるので、きちんと確認しておきましょう。
多少高いお金を支払っても質を保って、対面で学びたい方はマンツーマンレッスンがおすすめです。
種類②:グループレッスン
マンツーマンレッスンとよく比較されるのがグループレッスンです。
英会話教室によって、1クラスの人数は異なりますが、講師1人に対して10人前後の生徒が同時にレッスンを受けることになります。
1レッスンあたり2,000~4,000円あたりが相場です。
他にはマンツーマンレッスンと同じように入学金や教材費、スクール管理費などが発生します。
グループレッスンの中でも、生徒の人数によって相場が異なり、人数が少なくなればその分費用は高くなります。
これは講師の人件費が生徒に人数によって左右されるためです。
グループレッスンは他の生徒もいる為自分のペースでレッスンを進めることはできませんが、人前での発言力やプレゼン力を伸ばすことができます。
種類③:コーチング
続いて3つ目に紹介するのは、コーチング。
英会話のコーチングは最速で社会人が英語を学習するのにおすすめです。
価格は比較的高くなってしまいますが、コーチングの1番のメリットは効率の良い学習方法です。
コーチングの相場はマンツーマンレッスンより5~10倍します。
短期集中で学習する形のため、英語学習にコミットするつもりがない方は高額なお金が無駄になってしまうので気をつけましょう。
種類④:オンライン
ラスト4つ目は、オンライン英会話。
オンライン英会話は実際にスクールに通う時間がない方やお住いの近くに英会話教室がない方におすすめです。
コーチングやマンツーマンなど実際にスクールに通って学ぶよりも、比較的安価で授業を受けることができるのも魅力の一つ。
オンラインスクールは月額5,000円代が相場で、1日1回もしくは何度でも授業を受けられるので、コストパフォーマンスは圧倒的に高いです。
安価で何度も回数をこなしてアウトプットしたい方は、オンライン英会話がおすすめです。
英会話教室の選び方
英会話教室の種類がわかったところで、「英会話教室ってどんな基準で選べばいいの?」という方向けに、英会話教室の選び方について解説していきます。
- 英語を学ぶ目的を明確にする
- 教室までのアクセス
- 講師の質や国籍
- カリキュラム
- 料金
- 予約のしやすさ
- キャンセルの際の対応
- サポート体制
- 体験レッスンを必ず受講する
これからご紹介する選び方を一つの観点に絞るのではなく、いくつもの観点から自分にピッタリの英会話教室を選んでいきましょう。
選び方①:英語を学ぶ目的を明確にする
一つ目は英会話教室に通う目的や理由をはっきりさせておくべきということ。
英会話教室は英会話の力を伸ばす場所ですが、人によって学ぶ目的も異なり、英語力を付けた先にどのように活用していくかも人それぞれです。
英会話教室に通う目的を定めることで、モチベーションを最後まで保ち続けることにもつながり、英語学習に対する姿勢も変わってきます。
そこで「英会話できるようになって海外の人と話したい」「英語力を身に付けて昇進したい」など具体的な目標設定をハッキリさせておきましょう。
選び方②:教室までのアクセス
続いて2つ目は、教室までのアクセス。
オンラインではなく実際にスクールに通う場合は、英会話教室までのアクセスはかなり重要な判断基準の一つになります。
立地や家からの通いやすさは、事前に必ず確認しておくべきです。
- 家からすぐに通える距離のスクールにするのか
- 職場と家の間にあって仕事帰りに通いやすいスクールにするのか
など、教室までのアクセスは見落とせないポイントです。
体験や相談の際にはあまり感じないかもしれませんが、いざ通うとなるとアクセスの良さはモチベーションにも関わってきます。
あまりに遠いと疲れがたまってしまい、授業に支障をきたしてしまう可能性もあります。
会社帰りの場合、アクセスが悪いと定期的に通うのは億劫になりかねません。
英語学習において継続することが大切になってくるので、モチベーションを管理するためにも、アクセスが良く通いやすい教室を選びましょう。
選び方③:講師の質や国籍
英会話スクールを選ぶ際に最も重要なポイントとも言えるのが講師です。
どの講師に担当してもらうかで学習の質はかなり変化します。
ほとんどのスクールでは、ネイティブの講師が担当することになります。
初心者で不安と感じる方はバイリンガルの日本人講師などがいるスクールを選ぶのも良いでしょう。
一口にネイティブ講師といっても、出身や国籍はそれぞれです。
出身の国によって発音や言い回し、口語表現も変わってきます。
例えば、これから海外に行くことが決まっている場合や、クライアントが海外の方になる場合などは、ネイティブならOKと考えず、自分がこれから行く国やクライアントの国籍と同じ国出身の講師がいるスクールを選ぶようにしましょう。
また、 講師の熱量や性格など人柄は大きく授業に反映してきます。
体験レッスンを受けられる場合は、指導の分かりやすさや人柄もチェックしておきましょう。
スクールによって毎授業同じ講師が担当するのか、違う講師が担当するのかが変わってくるので、そのあたりの制度もきちんと把握しておきましょう。
選び方④:カリキュラム
英会話スクールには、それぞれ独自のカリキュラムがあります。
カリキュラムというのは、後述する学習メソッドに基づいて、受講生の目標達成のために用意しているレッスンのプログラムのことです。
- どのような教材を使用しているのか
- どのような授業を提供しているのか
- どのレベルからどのレベルにまで到達できるのか
など、スクールが準備しているカリキュラムをきちんと確認しましょう。
自分が集中して学びたいものがカリキュラムに組み込まれているか、スピード感は適切かどうかなどを入会するまでにチェックしておきましょう。
選び方⑤:料金
英会話のスクールを選ぶ上で、料金設定は欠かせない重要な要因になってきます。
スクールによって1レッスンの時間や料金も変わってきますし、同じスクールでもコースやレベルによって教材も異なるので、シンプルな価格比較は難しい部分があります。
また、月額制なのかレッスンごとに料金が発生するのかもチェックすべきポイントの一つです。
長期間のコースなどを一括で支払うと割引価格が提供されることも多いので、その点も考慮しましょう。
英会話スクールにいくら支払うかは予算との相談になりますが、受講生のプランやレベルによっても変わってきます。
多くのスクールは、体験レッスンや無料相談を受け付けているので、そこで見積もりを出してもらうと料金を比較しやすいでしょう。
求めるレベルや学びたい内容、スクールの特色などを踏まえたうえで料金を比較して、自分にあったスクールを選びましょう。
選び方⑥:予約のしやすさ
英会話スクールによっては、予約を取ろうと思っても取れず、お金を払っているにも関わらず全然思うように授業を受けられない可能性もゼロではありません。
スクールによって予約が必要かどうか、予約期間、予約方法なども異なるので、こちらも入会する前に確認しておくべき点です。
受講者の体験談や口コミを見ることもできるので、気になるスクールがある方は参考にしてみても良いでしょう。
選び方⑦:キャンセルの際の対応
レッスンを予約していても、どうしても急遽レッスンを受けられるなくなることは起こり得ます。
やむを得ずキャンセルや変更をする場合は、いつまでにキャンセルすれば振替が出来るのか、いつまでに申し出れば対応してもらえるのか、確認しておきましょう。
欠席してしまうと1回分のレッスンが無駄になってしまうため、スクールによっては遅刻してでもレッスンを受けることを推奨しているところもあります。
また、欠席してその分振替が出来ない場合、授業内容をフォローしてもらえる仕組みがあるのかどうかも合わせて確認すると良いでしょう。
選び方⑧:サポート体制
英会話スクールを選ぶ際は、授業や講師にフォーカスしてしまいがちですが、サポート体制の確認も欠かせません。
例えば
- 自習室の利用可能時間や質問の受付
- 英作文の添削をしてもらえるかどうか
- レッスン以外でイベントなどの機会があるかどうか
- オンライン環境が充実しているかどうか
など、気にするべきポイントはたくさんあります。
語学学習はレッスンの時間のみで大きく成長することはないので、レッスン外の時間をいかに効率的に学習できるかどうかが大事になってきます。
そのため、レッスン以外の学習を捗らせるためにスクールのサポート体制は忘れずに確認しておきましょう。
選び方⑨:体験レッスンを必ず受講する
スクールによっては無料体験レッスンを設けているスクールもあります。
通常のレッスンよりも時間が短いスクールもありますが、実際にスクールの雰囲気を感じることが出来るので、無料体験レッスンがある場合は受講してみましょう。
気になるスクールがあった場合、 無料体験レッスンがあれば入会後のミスマッチをなくすためにも、体験してみることをおすすめします。
無料体験レッスンを受けたからといってその場で入会する必要ははないので、どのスクールに通うか悩んでいる場合は無料体験レッスンを受けてみましょう。
英会話教室に通う際の注意点
「自分に合った英会話教室を選んだから、これで必ず英語力が身に付く!」と思い込んで、あまり英語力が上達しないことがよくあります。
- スクールに通う目的を明確にする
- 英語の基礎を固めてからスタート
- スクールに頼りきりにならない
- レッスン中は受け身にならない
- 英会話教室を最大限活用する
あなたも同じような結果に陥ならないように、英会話教室に通う際の注意点をそれぞれ解説していきます。
注意点①:スクールに通う目的を明確にする
まず、入会する前にスクールに通う目的・理由を明確にすること。
「なんとなく英語力を身に付けたいから」というのも立派な理由の一つですが、お仕事の合間の貴重な時間、そして決して安くない受講料を払うので、具体的な目的を持ちましょう。
ゴールがはっきりしていた方が、モチベーションも最後まで保ち続けることが出来るようになり、学習に対する姿勢も大きく変わってきます。
社会人にとって貴重な時間とお金を割いてスクールに通うのなら、それにふさわしい結果を得るためにも
- どのレベルに達したいのか
- 何のために英会話を学習するのか
などの具体的な目標設定をしてから入会しましょう。
注意点②:英語の基礎を固めてからスタート
英会話教室に通う際は、事前に英語の基礎は固めておきましょう。
最低でも中学レベルの英語は、スクールに通う前に自分で学習しておかないと、英会話教室の効果を感じにくくなってしまいます。
英語の基礎に関しては英会話教室に通わなくても学べる範囲なので、事前に自分で学習しましょう。
必ずしも中学レベルの英語を話せるようにしておかないといけないわけではありませんが、英語の基礎が固まっていないと
- 先生との言っていることが全然わからない
- 一生懸命話しているつもりだが全く相手に伝わらない
など、先生とのコミュニケーションがうまく取れず、挫折してしまう可能性があります。
最低限の基礎力を身に付けて、土台がある状態でスクールに通い始めれば、授業での発言に対する不安や緊張が少なくなり、授業の質も高まります 。
英会話教室を通して大きく成長するためにも、事前に中学レベルの英語力は身に付けておきましょう。
注意点③:スクールに頼りきりにならない
英会話教室に通う際は「スクールに通ってれば英語を話せるようになる」と思い込んではいけません。
英会話教室に通うだけで、英語がペラペラになれると思っている人がいます。
残念ながら、英会話教室に通うだけで、飛躍的に英語力が伸びることはありません。
英会話教室は実践をメインに学習できる恵まれた環境ですが、スクールの授業外の時間でも勉強する時間をとらないと英語力は伸びません。
宿題と授業を合わせても週に数時間しか勉強してない場合、英会話が出来るようになることはないです。
「英会話教室に通ったら英語が出来るようになる」という思い込みを捨てて、英語に触れる時間を毎日少しでも多く増やすことを心がけてください 。
継続して英語学習をして、スクールでの授業の時間をより充実した学習にすることで、ようやく英語力が身に付いていくので、予習復習も必ず行いましょう。
注意点④:レッスン中は受け身にならない
レッスン中に受け身になっていると、英会話教室の効果を十分に得られません。
英会話教室で効率よく英語を習得するコツは、積極的にレッスンを受けることです。
授業はあくまで英語力を伸ばすツールの1つなので、あなた自身が予習・復習を含めて積極的に学習する必要があります。
週に数回の限られた授業時間をインプットだけに費やしていては、成長を感じにくいでしょう。
授業中も、積極的に話すようにしましょう。予習復習でのインプットと授業でのアウトプットを繰り返すことで、あなたの知識はどんどん増えていきます。
インプットは参考書や教科書で出来るので、授業外の時間で予習復習をして、授業中は積極的に発言していきましょう。
マンツーマンであれば、授業方法もカスタマイズできるので、1週間のうち気になったニュースを英語で簡単にまとめて講師に伝えてみるなどもおすすめです。
授業中に受け身になっていると、能動的に授業を受けている人より効果を感じにくいでしょう。
英語力を伸ばすためにレッスン中はアウトプットを心がけていきましょう。
注意点⑤:英会話教室を最大限活用する
英会話教室には他の生徒やネイティブの先生方もいるので、授業時間外もうまく活用していきましょう。
講師や生徒を囲んでパーティーやイベントが開催されることがあります。
普段は授業を通して交流している仲間と打ち解けられるチャンスなので、積極的に足を運んでみてください。
授業中に英語で表現できなかったトピックについて、講師や生徒と積極的に話して交流を深めていきましょう。
お互いに仲良くなることでレッスンで会話することが楽しくなり、より充実した時間になります。
英会話教室にはそれぞれ何かしらのサポート体制が設けられているので、時間がなくて授業では聞けなかったことやわからない点などは、授業外でどんどん質問しましょう。
マンツーマンの英会話教室ならネス外国語会話
マンツーマンの英会話教室なら、 ネス外国語会話 も検討してみてください。
他の教室と比べても低価格なだけでなく、講師の質も高いです。
ネス外国語会話の採用率は、たったの2.94%です。それだけでなく、採用後に独自の育成制度があります。
また、レッスン内容も幅広く
- スピーキング
- リスニング
- リーディング
- ライティング
全てにおいて初心者から上級者までに対応可能で、質の高い授業を受けることが可能です。
さらに、生徒の目的やニーズに合わせたレッスンを受講することができます。
- 苦手な分野
- レッスンの進行状況
- レベルチェック
などを生徒1人1人丁寧に管理しています。
また1ヶ月間レッスンを受けてみて満足できなければ、全額返金の制度も用意しています。
さらに授業中は、自由に録音可能です。授業中は理解していたはずなのに、家に帰って復習をしたら分からなくなっていたなんてこともありますよね。
録音をしていれば、そのときの流れを思い出しやすいので、復習に最適です。
また、新しく覚えた単語や表現を、講師がメモにして渡してくれます。
予習復習をしやすい環境が整っているので、自習のやり方が分からない方も安心です。
レッスン日時を自分で自由に決めることができ、忙しい社会人の方のために、レッスンの予約は前日の19時まで変更が可能です。
まずは、無料体験レッスンを受けてみてくださいね。
英会話教室とオンライン英会話の違い
英会話教室とオンライン英会話のどちらに通うか迷われている方向けに、
- 料金
- 場所
- 時間
- 仲間
- 強制力
の両者の特徴や違いを解説していきますね。
違い①:料金
料金相場 |
オンラインレッスン < グループレッスン < マンツーマンレッスン |
英会話教室は、マンツーマンレッスンとグループレッスンの二つがあります。
マンツーマンレッスンは、スクールに通い先生に付きっきりで見てもらうため、授業の質は補償されますが、その分価格は高くなってしまいます。
マンツーマンレッスンは、 1レッスン6,000円~9,000円代が相場で、グループレッスンは、1レッスン3,000円~5,000円代が相場になります。
一方、オンラインスクールは月額5,000円代が相場で、毎日1回もしくは何度でも授業を受けられるので、コストパフォーマンスは圧倒的に高いです。
安価で何度も回数をこなしてアウトプットしたい方は、オンライン英会話がおすすめです。
違い②:場所
英会話教室に通う際は、家の近くや職場の近くに通うことにしたとしても、移動に多少の時間はかかってしまいます。
とはいえ、校舎があるので何か問題があったらスタッフにその場で相談することができます。
自分の行動範囲外の教室に通う場合、継続していくうちにモチベーションは低下してしまいます。
モチベーションが低下しても毎日通る途中に教室があれば問題ありませんが、アクセスが悪い場所の場合、通うことを億劫に感じてしまうこともあるでしょう。
それに対してオンライン英会話の場合は場所を問わずに受講が可能です。
オンライン英会話は、通学に対するストレスを抱えることがないので、モチベーションの低下を妨げることが出来るでしょう。
違い③:時間
英会話教室に通う場合は、一般的に7:00~23:00がレッスン対応可能時間で、1コマ40分~50分のレッスンがほとんどです。
英会話教室に通う場合はレッスンの曜日や時間は固定ですが、オンライン英会話はスマホやPC1台でいつでも受講できます。
オンライン英会話は一般的に1コマ25分のレッスンで、時間を問わずスキマ時間に受講できるので、毎週時間を固定してレッスンを受けるのが難しい方にはオンライン英会話がおすすめです。
違い④:仲間
語学学習をする上で共に高め合っていく仲間がいることは刺激になるだけでなく、支えにもなります。
英会話教室に通う場合は、グループレッスンが同じ生徒やそのスクールで開催されるイベントで交流をはかれば、英語学習の仲間ができます。
同じ目標を持った仲間と交流することで、情報交換や士気を高めあったりなど、レッスン以外でのアウトプットやモチベーションの維持にも繋がります。
一方、オンライン英会話ではその仲間を作るのが難しいのがデメリットです。
違い⑤:強制力
英会話の学習をする上で継続することがとても大切になってくるのですが、継続の為にはある程度の強制力が必要です。
オンライン英会話の場合レッスンのスケジュールもその都度自由に調整可能なため、悪くいえばカンタンにサボることもできます。
実際に英会話教室に通う場合は、レッスンの曜日や時間も固定のためある程度の強制力が働きます。また、実際に通うことで周りの受講生の頑張る姿を見て刺激を受け、自習室を利用することもあるでしょう。
モチベーションを常に維持して英語学習を続けられる方は問題ないですが、一定の強制力を活用して英語学習を継続させることも、英語力を上げるためには効果的です。
強制力をもって英語学習をしていきたい方は英会話教室に通うことをおすすめします。
英会話教室とオンライン英会話の同時受講もおすすめ
短期間で英語力を伸ばしたい方は、英会話教室とオンライン英会話を同時受講することもおすすめです。
英会話教室に週1,2回通って授業を受け、スキマ時間に毎日オンライン英会話を受けるイメージです。
ネス外国語会話 では、マンツーマンレッスンだけでなくオンライン英会話も受講可能なので、ぜひダブル受講を検討してみてくださいね。
インプットとアウトプットを毎日行える環境を作ることで、英語力を飛躍的に伸ばすことに繋がります。
受け身ではなく積極的に質問・発言を行って、アウトプット重視で英会話教室とオンライン英会話を併用してみてください。
まとめ:自分の目的に合った英会話教室で学ぼう
この記事では、英会話教室の特徴や注意点、選び方などを紹介してきました。
まとめると
- 英会話教室に通うだけでは英語力は伸びない
- 自分が英会話教室に通う目的をハッキリさせる
- 各スクールの特徴を理解した上で選ぶ
- 無料体験やカウンセリングは利用する
英会話教室に通うだけでは英語力が飛躍的に向上することはありません。
予習復習を行った上で、受け身ではなく積極的にレッスンを受け、能動的に学習することが大事です。
英語を勉強している中で、モチベーションが下がることもあると思います。
そんな時は、自分が英語を学んでいる目的を再確認してみてください。
最初は貴重な時間やお金を使ってでも英語を学びたい意欲があったはずです。
自分が英語を学習する目的を明確化して、その目的を果たすために最適な学習方法・英会話教室を選びましょう。
英会話教室を選ぶ際は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。